グライペル、スプリント勝利、フィニーは総合首位守る【Eneco Tour Stage1】 [ロードレース]
今日はオランダ内でのステージ
Oosterhout から Sint Willebrord まで、192.1Km
ヴァカンソレイユのトーマス・デヘントら4人が逃げている。
プロトンとは、4'50"程度
104 Thomas De Gendt（ヴァカンソレイユ）
73 Jens Debusschere（オメガファーマ・ロット）
96 Andreas Stauff（クイックステップ）
203 Julien Fouchard（コフィディス）
残り53Km、プロトン中央で数人の落車発生
182 Johann Tschopp（BMCレーシング）
チョップは、立ちあがっている。
138 Francisco Perez Sanchez（）
ペレス・サンチェスは、道路中央に座りこんだままだ。
彼が最も大きい被害を受けているようだ。
座り込んだまま応急手当を受けている。
救急車も来た。
もう一人、道路わきにAstanaの選手がいるが、
立っているので、大した怪我ではないようだが、スタートはしていない。
残り40Km
またプロトンで落車発生。
2人の選手が巻き込まれた。
143 Daniel Sesma（エウスカルテル）
197 Sebastien Minard（アージェードゥーゼル）
最初にミナールが落車、セスマは、これに乗り上げたようだ。
セスマは立ちあがって再スタート。
ミナールは路上で頭を抱え込み倒れている。
動いているので、意識はあるようだ。
残り35Km、タイム差3’14”
プロトンは、BMC、ガーミン・サーヴェロ、チームスカイが先頭を引き続けている。
側道をリクィガスジャージで走っている1台がいたので、
マニアも大変だと思ったら、本物の選手だった^^。
ようやく本道に戻り、最後尾に付けた。
しばらく経ち、先頭の映像。
逃げの4人の横をお揃いジャージ、自転車の3人が走っている。
一瞬、追走が来たかと思ったが、
そんなはずはない。
やっぱりマニアは大変だ。御苦労様。
でも楽しいのだろうな。
残り28Km、タイム差2'26"
今度は、
151 Allan Davis（アスタナ）が落車。
前の選手の車輪に接触したと思われる。
大したことはなく、再スタートした。
残り26Km、タイム差1'47"
急激にタイム差が詰まって来た。
前ではBMCが勢いよく引いている。
水運びの選手を見ていると、それほどでもないようだ。
プロトン全体が丸くなって来たので、
少し緩めたか。
最後尾では、
31 Nick Nuyens（サクソバンク）
91 Guillaume Van Keirsbulck（クイックステップ）
の2人が会話を交わしたり、屈伸運動をしている。
左90度のコーナー
選手が一人、観客のいる歩道を走る。
モヴィスターの選手か。
確かに近道だが、観客のため、スピードは出せない。
車道に戻り、最後尾に付ける。プラスマイナスゼロだった。
タイラー・フィニーがタイヤ交換。パンクか。
またしても右側道に自転車の姿が。
前に3人、後続を見るとアスタナもどきで数人が走る。
また揃いジャージのマニアか。
前の3人が後方を伺いながら、走る。
交差点で3人がコースに入り込んで来た。
これはまずい、と思っていると、正面からの映像。
何と、3人の先頭だったのは、フィリップ・ジルベールだ。
プロトンに戻り、苦笑いをしている。
18Km、タイム差57"
先頭からコフィディスのフシャールがアタック。
タイム差が縮まって来たからだろう。
コースの最後は周回のようだ。
ゴール地点と思しき箇所を選手たちが通った。
残り15Km
タイム差
フシャールと3人は10"
プロトンとは33"
残り12Km、タイム差33"
3人は既に吸収。
フシャールのみが頑張っている。
だがすぐ後方にプロトンが見える。
吸収は時間の問題だ。
残り11Km
後方ではラボバンクが6人を先頭に送った。
残り10Km
フシャールは吸収された。
プロトンは伸びている。
ここで90度の右コーナー。さらに伸びる。
残り7Km
まだラボバンクだ。
プロトン後方がちぎれている。
残り3Km
他のチームが前に出る。
ラボバンクは早く引き過ぎたか。
オランダなので、仕方がないだろう。
残り2Km
先頭は混戦模様だ。
チームスカイがやや目立つ。
フラムルージュ前、
ちょうど映像が乱れたところで、落車発生。
リクィガスの選手がまず倒れ、将棋倒し、後続が進めない。
先頭は、2～30人ほどになってしまった。
少人数の中でのスプリント
オメガファーマ・ロットが右から来る。
そのまま先頭に出て、右手を上げ、ゴール。
アンドレ・グライペルだ。
タイラー・フィニーが7位に入ったので、総合首位は守ったようだ。
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）
【ステージ結果】
１．Andre Greipel（オメガファーマ・ロット） 4h 20'25"
２．Denis Galimzyanov（カチューシャ） +00"
３．Tyler Farrar（ガーミン・サーヴェロ） +00"
４．Theo Bos（ラボバンク） +00"
５．Tom Veelers（スキル・シマノ） +00"
６．Edvald Boasson Hagen （チームスカイ） +00"
７．Taylor Phinney （BMCレーシング） +00"
８．Mirko Selvaggi（ヴァカンソレイユ） +00"
９．Gerald Ciolek（クイックステップ） +00"
１０．Grega Bole（ランプレ） +00"
総合順位に変動はない。
【総合順位】
１．Taylor Phinney （BMCレーシング） 4h 28'17"
２．Edvald Boasson Hagen （チームスカイ） +07"
３．David Millar （ガーミン・サーヴェロ） +08"
４．Alex Rasmussen （HTCハイロード） +09"
５．Lars Boom （ラボバンク） +10"
６．Jos Van Emden （ラボバンク） +11"
７．Jesse Sergent （レディオシャック） +12"
８．Philippe Gilbert （オメガファーマ・ロット） +15"
９．Geraint Thomas （チームスカイ） +18"
１０．Robert Wagner（レオパード・トレック） +18"
----------------------------------
エネコツアーと並行して
volta a Portugal も行なわれている。
時間差があるので、エネコが終わってから見ることが出来る。
ライブ映像は、
http://www.cyclingfans.com/node/3000
から辿れる。下記ほか。
http://rtp.pt/play/voltaportugal2011/
今日は、日本時間00:00から放映。
ただ国内レースレベルだろうか。
私の知るチームは、ランプレ、カチューシャ、アンダルシアくらいしか出ていない。
よく知らない選手ばかりだ。
Fabricio Ferrari は、あのFerrariだろうか。
そんな中、
Chipotle Development Team というチームのエースナンバーが
Thomas Dekker となっている。しかもオランダ人。
ラボバンクにいた、あのトーマス・デッケルか？
今でも彼の走りは記憶に鮮明だ。
有望な選手として注目されていたがチームを去り、
2009年からサイレンス・ロットに加入、
同年、ラボバンク時代のドーピング発覚で、
新チームでのツール出場も取り消された。
探してみると、
http://www.cyclingnews.com/news/dekker-happy-to-be-back-on-the-bike
http://www.cyclingnews.com/news/dekker-back-in-action-with-chipotle
http://www.cyclingnews.com/news/dekker-to-make-chipotle-debut-at-tour-of-portugal
など、いくつかのニュースがあった。
顔を見ると、やはり、彼だ。
ドーピングで2年間の出場停止。2011.7.1から解禁。
過去を消せない選手もいるが、なんとか頑張って欲しいものだ。
（リッコは復帰後、皆に「顔も見たくない」と言われ、去っていった．．．）
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しかし、明日からは、
jsportsで、ランスの映像も流れるので、こちらも見たい。
エネコツアーとぶつかるが、ランスが優先かな。
頭の痛いところだ。
Oosterhout から Sint Willebrord まで、192.1Km
ヴァカンソレイユのトーマス・デヘントら4人が逃げている。
プロトンとは、4'50"程度
104 Thomas De Gendt（ヴァカンソレイユ）
73 Jens Debusschere（オメガファーマ・ロット）
96 Andreas Stauff（クイックステップ）
203 Julien Fouchard（コフィディス）
残り53Km、プロトン中央で数人の落車発生
182 Johann Tschopp（BMCレーシング）
チョップは、立ちあがっている。
138 Francisco Perez Sanchez（）
ペレス・サンチェスは、道路中央に座りこんだままだ。
彼が最も大きい被害を受けているようだ。
座り込んだまま応急手当を受けている。
救急車も来た。
もう一人、道路わきにAstanaの選手がいるが、
立っているので、大した怪我ではないようだが、スタートはしていない。
残り40Km
またプロトンで落車発生。
2人の選手が巻き込まれた。
143 Daniel Sesma（エウスカルテル）
197 Sebastien Minard（アージェードゥーゼル）
最初にミナールが落車、セスマは、これに乗り上げたようだ。
セスマは立ちあがって再スタート。
ミナールは路上で頭を抱え込み倒れている。
動いているので、意識はあるようだ。
残り35Km、タイム差3’14”
プロトンは、BMC、ガーミン・サーヴェロ、チームスカイが先頭を引き続けている。
側道をリクィガスジャージで走っている1台がいたので、
マニアも大変だと思ったら、本物の選手だった^^。
ようやく本道に戻り、最後尾に付けた。
しばらく経ち、先頭の映像。
逃げの4人の横をお揃いジャージ、自転車の3人が走っている。
一瞬、追走が来たかと思ったが、
そんなはずはない。
やっぱりマニアは大変だ。御苦労様。
でも楽しいのだろうな。
残り28Km、タイム差2'26"
今度は、
151 Allan Davis（アスタナ）が落車。
前の選手の車輪に接触したと思われる。
大したことはなく、再スタートした。
残り26Km、タイム差1'47"
急激にタイム差が詰まって来た。
前ではBMCが勢いよく引いている。
水運びの選手を見ていると、それほどでもないようだ。
プロトン全体が丸くなって来たので、
少し緩めたか。
最後尾では、
31 Nick Nuyens（サクソバンク）
91 Guillaume Van Keirsbulck（クイックステップ）
の2人が会話を交わしたり、屈伸運動をしている。
左90度のコーナー
選手が一人、観客のいる歩道を走る。
モヴィスターの選手か。
確かに近道だが、観客のため、スピードは出せない。
車道に戻り、最後尾に付ける。プラスマイナスゼロだった。
タイラー・フィニーがタイヤ交換。パンクか。
またしても右側道に自転車の姿が。
前に3人、後続を見るとアスタナもどきで数人が走る。
また揃いジャージのマニアか。
前の3人が後方を伺いながら、走る。
交差点で3人がコースに入り込んで来た。
これはまずい、と思っていると、正面からの映像。
何と、3人の先頭だったのは、フィリップ・ジルベールだ。
プロトンに戻り、苦笑いをしている。
18Km、タイム差57"
先頭からコフィディスのフシャールがアタック。
タイム差が縮まって来たからだろう。
コースの最後は周回のようだ。
ゴール地点と思しき箇所を選手たちが通った。
残り15Km
タイム差
フシャールと3人は10"
プロトンとは33"
残り12Km、タイム差33"
3人は既に吸収。
フシャールのみが頑張っている。
だがすぐ後方にプロトンが見える。
吸収は時間の問題だ。
残り11Km
後方ではラボバンクが6人を先頭に送った。
残り10Km
フシャールは吸収された。
プロトンは伸びている。
ここで90度の右コーナー。さらに伸びる。
残り7Km
まだラボバンクだ。
プロトン後方がちぎれている。
残り3Km
他のチームが前に出る。
ラボバンクは早く引き過ぎたか。
オランダなので、仕方がないだろう。
残り2Km
先頭は混戦模様だ。
チームスカイがやや目立つ。
フラムルージュ前、
ちょうど映像が乱れたところで、落車発生。
リクィガスの選手がまず倒れ、将棋倒し、後続が進めない。
先頭は、2～30人ほどになってしまった。
少人数の中でのスプリント
オメガファーマ・ロットが右から来る。
そのまま先頭に出て、右手を上げ、ゴール。
アンドレ・グライペルだ。
タイラー・フィニーが7位に入ったので、総合首位は守ったようだ。
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）
【ステージ結果】
１．Andre Greipel（オメガファーマ・ロット） 4h 20'25"
２．Denis Galimzyanov（カチューシャ） +00"
３．Tyler Farrar（ガーミン・サーヴェロ） +00"
４．Theo Bos（ラボバンク） +00"
５．Tom Veelers（スキル・シマノ） +00"
６．Edvald Boasson Hagen （チームスカイ） +00"
７．Taylor Phinney （BMCレーシング） +00"
８．Mirko Selvaggi（ヴァカンソレイユ） +00"
９．Gerald Ciolek（クイックステップ） +00"
１０．Grega Bole（ランプレ） +00"
総合順位に変動はない。
【総合順位】
１．Taylor Phinney （BMCレーシング） 4h 28'17"
２．Edvald Boasson Hagen （チームスカイ） +07"
３．David Millar （ガーミン・サーヴェロ） +08"
４．Alex Rasmussen （HTCハイロード） +09"
５．Lars Boom （ラボバンク） +10"
６．Jos Van Emden （ラボバンク） +11"
７．Jesse Sergent （レディオシャック） +12"
８．Philippe Gilbert （オメガファーマ・ロット） +15"
９．Geraint Thomas （チームスカイ） +18"
１０．Robert Wagner（レオパード・トレック） +18"
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エネコツアーと並行して
volta a Portugal も行なわれている。
時間差があるので、エネコが終わってから見ることが出来る。
ライブ映像は、
http://www.cyclingfans.com/node/3000
から辿れる。下記ほか。
http://rtp.pt/play/voltaportugal2011/
今日は、日本時間00:00から放映。
ただ国内レースレベルだろうか。
私の知るチームは、ランプレ、カチューシャ、アンダルシアくらいしか出ていない。
よく知らない選手ばかりだ。
Fabricio Ferrari は、あのFerrariだろうか。
そんな中、
Chipotle Development Team というチームのエースナンバーが
Thomas Dekker となっている。しかもオランダ人。
ラボバンクにいた、あのトーマス・デッケルか？
今でも彼の走りは記憶に鮮明だ。
有望な選手として注目されていたがチームを去り、
2009年からサイレンス・ロットに加入、
同年、ラボバンク時代のドーピング発覚で、
新チームでのツール出場も取り消された。
探してみると、
http://www.cyclingnews.com/news/dekker-happy-to-be-back-on-the-bike
http://www.cyclingnews.com/news/dekker-back-in-action-with-chipotle
http://www.cyclingnews.com/news/dekker-to-make-chipotle-debut-at-tour-of-portugal
など、いくつかのニュースがあった。
顔を見ると、やはり、彼だ。
ドーピングで2年間の出場停止。2011.7.1から解禁。
過去を消せない選手もいるが、なんとか頑張って欲しいものだ。
（リッコは復帰後、皆に「顔も見たくない」と言われ、去っていった．．．）
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しかし、明日からは、
jsportsで、ランスの映像も流れるので、こちらも見たい。
エネコツアーとぶつかるが、ランスが優先かな。
頭の痛いところだ。
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