パベ...ようやくあれを手に入れたのは...【ツール・ド・フランス 2015年 第4ステージ】 [ロードレース]
Seraing スラン から Cambrai カンブレ 223.5Km 石畳ステージ
楽しみにしていた石畳
やはり、カンチェッラーラは残念ながらリタイア。
他にダリル・インピー、アンドレアス・シリンガーが未出走。
昨ステージ中に、
サイモン・ゲランス、ドミトリ・コゾンチュク、
トム・デュムラン、ウィリアム・ボネが棄権しており、
合計7人がツールを去った。
今日も先行は、4人
Perrig Quemeneur ペーリ・ケムヌール (EUC,126)
Lieuwe Westra リエーベ・ウェストラ (AST,9)
Thomas de Gendt トーマス・デヘント (LTS,73)
Frederic Brun フレデリク・ブラン (BSE,202)
残り112.5Kmでメイン集団とは、2'13"差
楽しみにしていた石畳
やはり、カンチェッラーラは残念ながらリタイア。
他にダリル・インピー、アンドレアス・シリンガーが未出走。
昨ステージ中に、
サイモン・ゲランス、ドミトリ・コゾンチュク、
トム・デュムラン、ウィリアム・ボネが棄権しており、
合計7人がツールを去った。
今日も先行は、4人
Perrig Quemeneur ペーリ・ケムヌール (EUC,126)
Lieuwe Westra リエーベ・ウェストラ (AST,9)
Thomas de Gendt トーマス・デヘント (LTS,73)
Frederic Brun フレデリク・ブラン (BSE,202)
残り112.5Kmでメイン集団とは、2'13"差
タグ：トニー・マルティン
3日目はHuy ユイの壁越え、またしても...【ツール・ド・フランス 2015年 第3ステージ】 [ロードレース]
Anvers から Huy ユイ 159.5Km 平坦ステージ
オランダでの2ステージを終え、
今日からはベルギーでの2ステージ。
このベルギーステージは、まったくクラシックレースそのものだ。
それでも、チームの作戦、ツールでのステージなど、
普段とは異なる条件が入る。
今日は、「フレッシュ・ワロンヌ」
先行は、4人
Serge Pauwels セルジュ・パウエルス (MTN,218)
Jan Barta ヤン・バルタ (BOA,192)
Martin Elmiger マルティン・エルミガー (IAM,186)
Bryan Naulleau ブライアン・ノロー (EUC,125)
現地時間14:30
エディ・メルクスの生まれた町 Meensel-Kiezegem を通過。
今年は彼の生誕70年にあたる。
今日、彼の銅像が除幕されるという。
レース前半、
パンクなど、小さな事故や遅れは生じるものの
ごく穏やかに進む。
オランダでの2ステージを終え、
今日からはベルギーでの2ステージ。
このベルギーステージは、まったくクラシックレースそのものだ。
それでも、チームの作戦、ツールでのステージなど、
普段とは異なる条件が入る。
今日は、「フレッシュ・ワロンヌ」
先行は、4人
Serge Pauwels セルジュ・パウエルス (MTN,218)
Jan Barta ヤン・バルタ (BOA,192)
Martin Elmiger マルティン・エルミガー (IAM,186)
Bryan Naulleau ブライアン・ノロー (EUC,125)
現地時間14:30
エディ・メルクスの生まれた町 Meensel-Kiezegem を通過。
今年は彼の生誕70年にあたる。
今日、彼の銅像が除幕されるという。
レース前半、
パンクなど、小さな事故や遅れは生じるものの
ごく穏やかに進む。
まだ2日目だというのに、またもや波乱【ツール・ド・フランス 2015年 第2ステージ】 [ロードレース]
Utrecht ユトレヒト から Zelande ゼーラント 166Km 平坦ステージ
オランダでの2日目。
高低差から見れば、単純な平坦ステージ。
しかし、「海の国」ゼーラントへ向かう道には、
「思わぬ」ではなく、予期された伏兵が...
先行したのは4人
ベーリ・ケムヌール (EUC,126)
スタフ・クレメント (IAM,184)
ヤン・バルタ (BOA,192)
アルミンド・フォンセカ (BSE,206)
途中、雨と風が容赦なく集団に襲いかかる。
オランダでの2日目。
高低差から見れば、単純な平坦ステージ。
しかし、「海の国」ゼーラントへ向かう道には、
「思わぬ」ではなく、予期された伏兵が...
先行したのは4人
ベーリ・ケムヌール (EUC,126)
スタフ・クレメント (IAM,184)
ヤン・バルタ (BOA,192)
アルミンド・フォンセカ (BSE,206)
途中、雨と風が容赦なく集団に襲いかかる。
個人TTから始まったツールは波乱の幕開け【ツール・ド・フランス 2015年 第1ステージ】 [ロードレース]
Utrecht ユトレヒトでの個人タイムトライアル
第1ステージは、13.8Kmと短い距離の個人TT。
ちょっと昔なら、カンチェッラーラの圧勝。
その後なら、トニー・マルティンの勝利。
こんな風に決まっていたはず。
しかし、この2人ともわずかに及ばず、
BMCのローハン・デニスに軍配が上がった。
第1ステージは、13.8Kmと短い距離の個人TT。
ちょっと昔なら、カンチェッラーラの圧勝。
その後なら、トニー・マルティンの勝利。
こんな風に決まっていたはず。
しかし、この2人ともわずかに及ばず、
BMCのローハン・デニスに軍配が上がった。
ジロ、カリフォルニア、ツールのレース情報アプリ [ロードレース]
ジロが進行中、カリフォルニアも終盤。
今年も、ガチガチに仕事が入り、オンデマンドでも視聴する時間が取れない毎日だ。
愛用のレース情報アプリをご紹介しておきたい。
（私自身は、こちらも見る時間がない、残念...）
ジロ・デ・イタリア（公式アプリ）
iOS：
https://itunes.apple.com/jp/app/giro-ditalia/id522688460?mt=8
アンドロイド：
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.gazetta.it.giro&hl=ja
ツアー・オブ・カリフォルニア（Amgen Tour of California）
iOS：
https://itunes.apple.com/jp/app/amgen-tour-california-tour/id509964934?mt=8
アンドロイド：
https://play.google.com/store/apps/details?d=air.com.thetourtracker.atoc2012&hl=ja
ついでに、ツールも。
（ツールだけは何としても見たい！）
ツール・ド・フランス
（下記はまだ2014バージョンだが、レース開始までにアップデートされる）
iOS：
https://itunes.apple.com/jp/app/tour-france-2014-presented/id537634796?mt=8
アンドロイド：
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.aso.tdf2012int&hl=ja
ちなみに公式ページは、
ジロ
http://www.gazzetta.it/Giroditalia/2015/en/ （英語ページ）
カリフォルニア
http://www.amgentourofcalifornia.com/
ツール
http://www.letour.fr/us/ （英語ページ）
クラシックレースは、カンチェッラーラがいなくて非常に残念だった。
これから、ブエルタまでのステージレース。毎年のことながらわくわくする。
今年も、ガチガチに仕事が入り、オンデマンドでも視聴する時間が取れない毎日だ。
愛用のレース情報アプリをご紹介しておきたい。
（私自身は、こちらも見る時間がない、残念...）
ジロ・デ・イタリア（公式アプリ）
iOS：
https://itunes.apple.com/jp/app/giro-ditalia/id522688460?mt=8
アンドロイド：
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.gazetta.it.giro&hl=ja
ツアー・オブ・カリフォルニア（Amgen Tour of California）
iOS：
https://itunes.apple.com/jp/app/amgen-tour-california-tour/id509964934?mt=8
アンドロイド：
https://play.google.com/store/apps/details?d=air.com.thetourtracker.atoc2012&hl=ja
ついでに、ツールも。
（ツールだけは何としても見たい！）
ツール・ド・フランス
（下記はまだ2014バージョンだが、レース開始までにアップデートされる）
iOS：
https://itunes.apple.com/jp/app/tour-france-2014-presented/id537634796?mt=8
アンドロイド：
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.aso.tdf2012int&hl=ja
ちなみに公式ページは、
ジロ
http://www.gazzetta.it/Giroditalia/2015/en/ （英語ページ）
カリフォルニア
http://www.amgentourofcalifornia.com/
ツール
http://www.letour.fr/us/ （英語ページ）
クラシックレースは、カンチェッラーラがいなくて非常に残念だった。
これから、ブエルタまでのステージレース。毎年のことながらわくわくする。
思わずコース外に目が行ってしまう【Arctic Race of Norway】 [ロードレース]
すっかり暇なしで、グランツールもライブで見れず、
追っかけのオンデマンドでようやく見ている。
そのため、ブログもなかなか書けず
ご覧いただいている方々には、平謝りするしかない。
そんな中、あまり知らないレースがオンエアされていたので、見た。
「アークティックレース・オブ・ノルウェー」。
アークティック、つまり「北極（地域）の」レースだ。
レースタイトル通り、極地の景観が素晴らしい。
ハイライトだったので、選手より、コース外に目が向いてしまう。
ツールなどとは、まったく異質の世界。
やはり選手（ノルウェーなど地元の選手でも）は辛そうだ。
しかし、ときおり出てくる、トナカイ（？）など、鹿たちの無邪気さが可愛いこと。
何事？というように、レースを見に来る姿が愛らしい。
2014/09/12までオンデマンドで配信しているので、
景観や鹿に興味のある方は、ご覧になってはいかがだろうか。
ちなみに、フースホフト、クリストフ、エルミガー、スピラークなども参加していた。
追っかけのオンデマンドでようやく見ている。
そのため、ブログもなかなか書けず
ご覧いただいている方々には、平謝りするしかない。
そんな中、あまり知らないレースがオンエアされていたので、見た。
「アークティックレース・オブ・ノルウェー」。
アークティック、つまり「北極（地域）の」レースだ。
レースタイトル通り、極地の景観が素晴らしい。
ハイライトだったので、選手より、コース外に目が向いてしまう。
ツールなどとは、まったく異質の世界。
やはり選手（ノルウェーなど地元の選手でも）は辛そうだ。
しかし、ときおり出てくる、トナカイ（？）など、鹿たちの無邪気さが可愛いこと。
何事？というように、レースを見に来る姿が愛らしい。
2014/09/12までオンデマンドで配信しているので、
景観や鹿に興味のある方は、ご覧になってはいかがだろうか。
ちなみに、フースホフト、クリストフ、エルミガー、スピラークなども参加していた。
終盤大混乱の中、キッテルがスプリントを制す【ツール・ド・フランス2013 第1ステージ】 [ロードレース]
Porto-Vecchio ポルト・ヴェッキオから Bastia バスティア までの213Km
初のコルシカ島ステージ。
序盤に4級山岳が1つ、後半にスプリントポイントが1つという平坦ステージ。
やはり、ツールは違う。
今ステージ唯一の山岳ポイント。
先行5人の争いになった。
フレチャが行く。ルモワンヌはどうか。
ロバトが踏む。
最終的にはロバトが勝ち取った。
これで彼が山岳賞ジャージを着ることとなる。
この山岳ポイントの争い、久々の緊迫感。
他のレースで緊迫していなかったとは言わない。
だが、どこか違う。
プロトンを見ても、
全選手が「りりしい」。
緊張感とは違う、何か表現できない、選手の雰囲気が伝わって来る。
気を抜くことがないわけではない。
逃げグループの中でも
ベテラン、フレチャが他の選手と、にこやかに会話している。
もっとも、これは、後に「フレチャ・スペシャル」と名付けられた作戦の一環だったらしい。
先行の5人は、
Jerome Cousin ジェローム・クザン (EUC,53) 24歳
Juan Jose Lobato Del Valle ファン・ホセ・ロバト (EUS,115) 24歳
Lars Boom ラース・ボーム (BEL,161) 27歳
Juan Antonio Flecha Giannoni ファン・アントニオ・フレチャ (VCD,204) 35歳
Cyril Lemoine シリル・ルモワンヌ (SOJ,215) 30歳
（写真：こんなフライイング・ボートも登場。白戸さんが何度も驚嘆していた。 ライブ映像より）
初のコルシカ島ステージ。
序盤に4級山岳が1つ、後半にスプリントポイントが1つという平坦ステージ。
やはり、ツールは違う。
今ステージ唯一の山岳ポイント。
先行5人の争いになった。
フレチャが行く。ルモワンヌはどうか。
ロバトが踏む。
最終的にはロバトが勝ち取った。
これで彼が山岳賞ジャージを着ることとなる。
この山岳ポイントの争い、久々の緊迫感。
他のレースで緊迫していなかったとは言わない。
だが、どこか違う。
プロトンを見ても、
全選手が「りりしい」。
緊張感とは違う、何か表現できない、選手の雰囲気が伝わって来る。
気を抜くことがないわけではない。
逃げグループの中でも
ベテラン、フレチャが他の選手と、にこやかに会話している。
もっとも、これは、後に「フレチャ・スペシャル」と名付けられた作戦の一環だったらしい。
先行の5人は、
Jerome Cousin ジェローム・クザン (EUC,53) 24歳
Juan Jose Lobato Del Valle ファン・ホセ・ロバト (EUS,115) 24歳
Lars Boom ラース・ボーム (BEL,161) 27歳
Juan Antonio Flecha Giannoni ファン・アントニオ・フレチャ (VCD,204) 35歳
Cyril Lemoine シリル・ルモワンヌ (SOJ,215) 30歳
（写真：こんなフライイング・ボートも登場。白戸さんが何度も驚嘆していた。 ライブ映像より）
ツール・ド・フランス開幕。ライブストリーム、アプリなど。 [ロードレース]
毎年、ブエルタ・ア・エスパーニャの時期には忙しく、
ブログを中断することが多かった。
しかし、今年は常に忙しく、ジロが草稿のまま、
ツール・ド・スイスも同様だ。
どこかで正式に書かなければ。
といった状況のため、
ツールについても出遅れてしまった。
とりあえず、いつものように、
ライブストリームやアプリの情報を記しておく。
日本での正式放送は、j sportsだ。
スカパー！オンデマンドのj sports でも配信している。
私は、繰り返し述べたように、オンデマンドが唯一の受信手段だ。
こうした放送を利用しない場合は、野良のライブストリームを利用することになる。
チャンネルによっては、（これが正当だが）地域を限定していて、
日本などでは視聴することが出来ない。
以前に述べた他のIPアドレスを経由する方法では、
かなり速度が遅く、ライブ、音楽などには適さないことが多い。
ブログを中断することが多かった。
しかし、今年は常に忙しく、ジロが草稿のまま、
ツール・ド・スイスも同様だ。
どこかで正式に書かなければ。
といった状況のため、
ツールについても出遅れてしまった。
とりあえず、いつものように、
ライブストリームやアプリの情報を記しておく。
日本での正式放送は、j sportsだ。
スカパー！オンデマンドのj sports でも配信している。
私は、繰り返し述べたように、オンデマンドが唯一の受信手段だ。
こうした放送を利用しない場合は、野良のライブストリームを利用することになる。
チャンネルによっては、（これが正当だが）地域を限定していて、
日本などでは視聴することが出来ない。
以前に述べた他のIPアドレスを経由する方法では、
かなり速度が遅く、ライブ、音楽などには適さないことが多い。
キャメロン・マイヤーが個人タイムTTを制する／ライブ情報【ツール・ド・スイス 2013 第1ステージ】 [ロードレース]
クリテリウム・ドゥ・ドーフィネが明日のステージで閉幕。
今年は、スカイのフルームが総合首位を獲る可能性が高い。
毎年、ドーフィネと重なる、ツール・ド・スイスが今日から始まった。
1日目は、個人TT（タイム・トライアル）。
TTと言えば、文句なしの注目はカンチェッラーラだ。
ドーフィネでは、トニー・マルティンが圧勝しただけに、いつもに増して期待が高まる。
さて、ドーフィネは、以前書いた「スカパー・オンデマンド」で放送枠が取られた。
スイスの方は、残念ながら漏れたので、また無料ライブストリームの出番となる。
例によって、
http://www.steephill.tv/
から情報が得られる。
繰り返し紹介して来たので、ご承知の方も多いだろうが、
このサイトでは、右側に各レースの見出しが出ており、
これらから該当するレースを選ぶことになる。
選んだ後は、ページ最下部に移動（グローバルナビの「TV」からもリンクされている）。
今年は、スカイのフルームが総合首位を獲る可能性が高い。
毎年、ドーフィネと重なる、ツール・ド・スイスが今日から始まった。
1日目は、個人TT（タイム・トライアル）。
TTと言えば、文句なしの注目はカンチェッラーラだ。
ドーフィネでは、トニー・マルティンが圧勝しただけに、いつもに増して期待が高まる。
さて、ドーフィネは、以前書いた「スカパー・オンデマンド」で放送枠が取られた。
スイスの方は、残念ながら漏れたので、また無料ライブストリームの出番となる。
例によって、
http://www.steephill.tv/
から情報が得られる。
繰り返し紹介して来たので、ご承知の方も多いだろうが、
このサイトでは、右側に各レースの見出しが出ており、
これらから該当するレースを選ぶことになる。
選んだ後は、ページ最下部に移動（グローバルナビの「TV」からもリンクされている）。
雪嵐のため、実行中止【ジロ・デ・イタリア 2013 第19ステージ】 [ロードレース]
Ponte Di Legno ポンテ・ディ・レーニョ から
Val Martello ヴァル・マルテッロ / Martelltal までの 139Km
山岳ステージ
スタート地点から少しだけ下ると、すぐに1級山岳 Passo Gavia ガヴィア峠 への上りに掛かる。
ここを下ると続けて、チマコッピの P.D.Stelvio ステルヴィオ峠が待っている。
長い下りを終え、少しだけフラットな地域を通過すると、
最後に1級山岳 Val Martello ヴァル・マルテッロ の頂上ゴールが控えている。
このコースは最初から見たい、と思っていたら、やはり放送は早く始まるようだ。
****************
今更だが、Rai Sport のライブストリームを利用している方は、
映像画面右側の「放送予定」を見ていただきたい。
気がついている方も多いと思うが、
実は、ライブだけでなく、再放送がある。多い日は、ライブを含め、3回。
都合が悪い場合は、生から時間の経っていない、これらの放送で十分満足できるかも知れない。
****************
（写真：ポンテ・ディ・レーニョ 公式サイト ステージギャラリーより）
（写真：ヴァル・マルテッロ 公式サイト ステージギャラリーより）
ということだったが、
ひどい雪のため、このステージは中止となった。
クライマックスとなるステージの一つだったが、選手、スタッフたちの安全のためには良い決断だ。
翌20ステージも、現時点では、
コスタルンガ、サン・ペレグリノ、ジャウ峠などがキャンセルされ、川沿いのコースを辿ることとなった。
最後の2級、トレ・クローチから、当初予定されていたコースに戻る。
一方、4月に行なわれた抜き打ち検査の結果、ダニーロ・ディルーカがエポ陽性と判断され、ジロを去った。
久々のグランツール登場で目立っていただけに、これも真実であれば、大変、残念なことだ。
明日はいい天候になることを祈る。
Val Martello ヴァル・マルテッロ / Martelltal までの 139Km
山岳ステージ
スタート地点から少しだけ下ると、すぐに1級山岳 Passo Gavia ガヴィア峠 への上りに掛かる。
ここを下ると続けて、チマコッピの P.D.Stelvio ステルヴィオ峠が待っている。
長い下りを終え、少しだけフラットな地域を通過すると、
最後に1級山岳 Val Martello ヴァル・マルテッロ の頂上ゴールが控えている。
このコースは最初から見たい、と思っていたら、やはり放送は早く始まるようだ。
****************
今更だが、Rai Sport のライブストリームを利用している方は、
映像画面右側の「放送予定」を見ていただきたい。
気がついている方も多いと思うが、
実は、ライブだけでなく、再放送がある。多い日は、ライブを含め、3回。
都合が悪い場合は、生から時間の経っていない、これらの放送で十分満足できるかも知れない。
****************
（写真：ポンテ・ディ・レーニョ 公式サイト ステージギャラリーより）
（写真：ヴァル・マルテッロ 公式サイト ステージギャラリーより）
ということだったが、
ひどい雪のため、このステージは中止となった。
クライマックスとなるステージの一つだったが、選手、スタッフたちの安全のためには良い決断だ。
翌20ステージも、現時点では、
コスタルンガ、サン・ペレグリノ、ジャウ峠などがキャンセルされ、川沿いのコースを辿ることとなった。
最後の2級、トレ・クローチから、当初予定されていたコースに戻る。
一方、4月に行なわれた抜き打ち検査の結果、ダニーロ・ディルーカがエポ陽性と判断され、ジロを去った。
久々のグランツール登場で目立っていただけに、これも真実であれば、大変、残念なことだ。
明日はいい天候になることを祈る。
