ケシアコフがステージ優勝、カンチェッラーラは2秒差の2位【ツール・ド・スイス 2012年 第7ステージ】 [ロードレース]
Gossau ゴッサウ 34.3Km
個人TT（タイムトライアル）
途中までの暫定1位は、
46 Fredrik Kessiakoff フレデリック・ケシアコフ 46'36"
2位には、2秒遅れでファビアン・カンチェッラーラ
カンチェッラーラに勝っているだけに、
このまま、ケシアコフが優勝か？
やはり、上回る走りは出なかった。
ケシアコフのステージ優勝だ。
（写真：フレデリック・ケシアコフ ヤフー・スポーツ・スポーツフォトギャラリーより）
【ステージ順位】
１．Fredrik Kessiakoff フレデリック・ケシアコフ (AST) 46'36"
２．Fabian Cancellara ファビアン・カンチェッラーラ (RNT) +2"
３．Maxime Monfort マキシム・モンフォール (RNT) +20"
４．Jeremy Roy ジェレミー・ロワ (FDJ) +25"
５．Robert Gesink ロバート・ヘーシンク (RAB) +27"
６．Tanel Kangert タネル・カンゲルト (AST) +34"
７．Andreas Kloden アンドレアス・クレーデン (RNT) +38"
８．Rui Albert Faria Da Costa ファリア・ダ・コスタ (MOV) +41"
９．Peter Velits ピーター・ベリトス (OPQ) +43"
１０．Brent Bookwalter ブレント・ブックウォルター (BMC) +51"
ご承知と思うが、
TTは総合下位の選手から上位に向かってスタートしていくため、
レースが進むにつれ、総合タイムの争いになっていく。
今日も、ほぼ途中でステージの行方が見えてしまったため、
もっぱら、上位選手のタイム差が注目されることとなった。
フランク・シュレクは振るわず、順位を落とした。
バルベルデは予想を上回る健闘、
元々TTが得手のライプハイマーは、そこそこのタイム、
一方、クロイツィゲルがマイペースで走り、2位に上がった。
だが、首位のダ・コスタは、予想外の健闘で2位以下との差を広げた。
マイヨ・ジョーヌ・マジックという話もちらほら出ていた。
注）マイヨ・ジョーヌ・マジック
リーダージャージを着ていると、本来持っている以上の力を出す、としばしば言われている。
【総合順位】
１．Rui Albert Faria Da Costa ファリア・ダ・コスタ (MOV) 26h10'55"
２．Roman Kreuziger ロマン・クロイツィゲル (AST) +50"
３．Robert Gesink ロバート・ヘーシンク (RAB) +55"
４．Alejandro Valverde アレハンドロ・バルベルデ (MOV) +1'04"
５．Frank Schleck フランク・シュレク (RNT)
６．Tom Dannielson トム・ダニエルソン (GRM) +1'12"
７．Levi Leipheimer リーヴァイ・ライプハイマー (OPQ) +1'15"
８．Vladimir Gusev ウラディミール・グセフ (KAT) +1'17"
９．Thomas Lovkvist トーマス・ロヴクヴィスト (SKY) +1'22"
１０．Steven Kruijswijk スティフェン・クルイスウィク (RAB) +1'27"
この後の2ステージは勝負どころの山岳だ。
総合順位はかなり変わるかと思われる。
差を広げたダ・コスタがクライム力を発揮して首位を守る可能性も出て来た。
----------------------------------------------------------------
ファビアン・カンチェッラーラは、初日に続き、今日も2位と敗れた。
復帰直後だったので、まだ戻っていないのだろう。
スイスだけに、ツールを睨み、調整したとも思われない。
誰もが期待していた、抜群の力を示せなかったとは言え、
それでもトップの力を見せたカンチェッラーラと
彼を破った2人の選手を称えたいと思う。
【ファビアン・カンチェッラーラのTwir】@f_cancellara
Back in the hotel after a nice timetrial.1.8sec is nothing but still i am happy.#footballtime in the room http://pic.twitter.com/UnyXO6oa
（日本時間 2012.06.16 01:04）
現状なりに良くやったということで、さわやかだ。
フットボールを楽しんでいるらしい。
TTを終えたということで、
彼も肩の荷がおりたと思われる。
この後も、いつになく続けてTwitしていた。
（スチュアート・オグレディ他に対しても．．．）
ツールで爆発することを期待したい。
こんな時間（03：11）にクレーデンのTwitが入って来た。
【アンドレアス・クレーデンのTwir】@andykloedi
TT day is over.... leg's are better from day to day .... it goes in the right direction.... Not my best TT, but i am ok with it ......
TTが終わった。足は日に日に良くなっている。いい傾向だ。ベストのTTは出来なかったが、よしとしよう。
（日本時間 2012.06.16 03:11）
名選手クレーデンに、お疲れ様と言いたい。
確かにベストではないが、現状ではとても良い走りだったと思う。
（今日だけではなく）走り続けているクレーデンに拍手。素晴らしい。
個人TT（タイムトライアル）
途中までの暫定1位は、
46 Fredrik Kessiakoff フレデリック・ケシアコフ 46'36"
2位には、2秒遅れでファビアン・カンチェッラーラ
カンチェッラーラに勝っているだけに、
このまま、ケシアコフが優勝か？
やはり、上回る走りは出なかった。
ケシアコフのステージ優勝だ。
（写真：フレデリック・ケシアコフ ヤフー・スポーツ・スポーツフォトギャラリーより）
【ステージ順位】
１．Fredrik Kessiakoff フレデリック・ケシアコフ (AST) 46'36"
２．Fabian Cancellara ファビアン・カンチェッラーラ (RNT) +2"
３．Maxime Monfort マキシム・モンフォール (RNT) +20"
４．Jeremy Roy ジェレミー・ロワ (FDJ) +25"
５．Robert Gesink ロバート・ヘーシンク (RAB) +27"
６．Tanel Kangert タネル・カンゲルト (AST) +34"
７．Andreas Kloden アンドレアス・クレーデン (RNT) +38"
８．Rui Albert Faria Da Costa ファリア・ダ・コスタ (MOV) +41"
９．Peter Velits ピーター・ベリトス (OPQ) +43"
１０．Brent Bookwalter ブレント・ブックウォルター (BMC) +51"
ご承知と思うが、
TTは総合下位の選手から上位に向かってスタートしていくため、
レースが進むにつれ、総合タイムの争いになっていく。
今日も、ほぼ途中でステージの行方が見えてしまったため、
もっぱら、上位選手のタイム差が注目されることとなった。
フランク・シュレクは振るわず、順位を落とした。
バルベルデは予想を上回る健闘、
元々TTが得手のライプハイマーは、そこそこのタイム、
一方、クロイツィゲルがマイペースで走り、2位に上がった。
だが、首位のダ・コスタは、予想外の健闘で2位以下との差を広げた。
マイヨ・ジョーヌ・マジックという話もちらほら出ていた。
注）マイヨ・ジョーヌ・マジック
リーダージャージを着ていると、本来持っている以上の力を出す、としばしば言われている。
【総合順位】
１．Rui Albert Faria Da Costa ファリア・ダ・コスタ (MOV) 26h10'55"
２．Roman Kreuziger ロマン・クロイツィゲル (AST) +50"
３．Robert Gesink ロバート・ヘーシンク (RAB) +55"
４．Alejandro Valverde アレハンドロ・バルベルデ (MOV) +1'04"
５．Frank Schleck フランク・シュレク (RNT)
６．Tom Dannielson トム・ダニエルソン (GRM) +1'12"
７．Levi Leipheimer リーヴァイ・ライプハイマー (OPQ) +1'15"
８．Vladimir Gusev ウラディミール・グセフ (KAT) +1'17"
９．Thomas Lovkvist トーマス・ロヴクヴィスト (SKY) +1'22"
１０．Steven Kruijswijk スティフェン・クルイスウィク (RAB) +1'27"
この後の2ステージは勝負どころの山岳だ。
総合順位はかなり変わるかと思われる。
差を広げたダ・コスタがクライム力を発揮して首位を守る可能性も出て来た。
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ファビアン・カンチェッラーラは、初日に続き、今日も2位と敗れた。
復帰直後だったので、まだ戻っていないのだろう。
スイスだけに、ツールを睨み、調整したとも思われない。
誰もが期待していた、抜群の力を示せなかったとは言え、
それでもトップの力を見せたカンチェッラーラと
彼を破った2人の選手を称えたいと思う。
【ファビアン・カンチェッラーラのTwir】@f_cancellara
Back in the hotel after a nice timetrial.1.8sec is nothing but still i am happy.#footballtime in the room http://pic.twitter.com/UnyXO6oa
（日本時間 2012.06.16 01:04）
現状なりに良くやったということで、さわやかだ。
フットボールを楽しんでいるらしい。
TTを終えたということで、
彼も肩の荷がおりたと思われる。
この後も、いつになく続けてTwitしていた。
（スチュアート・オグレディ他に対しても．．．）
ツールで爆発することを期待したい。
こんな時間（03：11）にクレーデンのTwitが入って来た。
【アンドレアス・クレーデンのTwir】@andykloedi
TT day is over.... leg's are better from day to day .... it goes in the right direction.... Not my best TT, but i am ok with it ......
TTが終わった。足は日に日に良くなっている。いい傾向だ。ベストのTTは出来なかったが、よしとしよう。
（日本時間 2012.06.16 03:11）
名選手クレーデンに、お疲れ様と言いたい。
確かにベストではないが、現状ではとても良い走りだったと思う。
（今日だけではなく）走り続けているクレーデンに拍手。素晴らしい。
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