スカイを出たアレックス・ダウセット1位、ウィギンス2位。ニバリが総合トップに【ジロ・デ・イタリア 2013 第8ステージ】 [ロードレース]
Gabicce Mare ガビッチェ・マーレから Saltara サルターラまでの 54.8km
個人TT(タイムトライアル)
昨年の気迫があれば、ウィギンスの圧勝だが、
今年(今回のジロ)のウィギンスは、闘志も含め、内にこもっているようだ。
どうだろうか。
(写真:ガビッチェ・マーレ パラソルがすごい 公式サイト ステージ情報から)
15:10 (日本時間22:10) 現在の暫定順位
1.Alex Dowsett (Movistar) 1.16.27
2.Stef Clement (Blanco) + 0.32
3.Luke Durbridge (Orica-GreenEdge) + 0.35
4.Manuele Boaro (Saxo-Tinkoff) + 0.45
5.Patrick Gretsch (Argos-Shimano) + 1.48
6.Jesse Sergent (RadioShack) + 2.00
7.Juan Jose Cobo (Movistar) + 2.40
8.Julien Vermote (OPQS) + 2.59
9.Maarten Tjallingii (Blanco) + 3.09
10.Dario Cataldo (Sky) + 3.24
日本時間22:17
ウィギンスは、8分ほど前にスタートしている。
ウィギンスが前の走者、ディルーカを追い越した。
ウィギンスがマシントラブル、バイクを交換した。
後方に向かって、後輪を指さし、止まると、
バイクを邪魔にならない路肩に放り出した。
TTはチームカーがすぐ後ろについているから良いが、
それでも少々のタイムロス。
冷静だし、これまでの通常ステージより、多少は、気迫があるように感じる。
孤独の戦いの方が気持ちが入るのかも知れない。
(写真:放り出したバイクにボトルを取りに行くウィギンス 公式サイトライブ映像から)
ウィギンスは、さらに3人前のケルデルマンを追い越した。
沿道に20人以上の自転車乗りが、
自転車を身体の前に、捧げるように立て、
ウィギンスを迎える。
このような光景は初めて見た。
日本時間22:46
カデル・エヴァンスがスタート
ウィギンスは、中間経時で暫定7位 37'12" (+0'52")
バイク交換はあったにしても、やはり昨ツール、オリンピックとは違う。
中間経時(26Km地点) 15:49 日本時間 22:49
1.Alex Dowsett (Movistar) 36.20
2.Luke Durbridge (Orica-GreenEdge) + 0.37
3.Tanel Kangert (Astana) + 0.42
4.Stef Clement (Blanco) + 0.44
5.Patrick Gretsch (Argos-Shimano) + 0.49
6.Bradley Wiggins (Sky) + 0.52
(7位という話だったが、この情報では6位だ)
ケルデルマンが抜かれて前にいたモントーヤを抜き返した。
モントーヤが付かれたのか、ケルデルマンが復活したのか。
日本時間22:54
ライダー・ヘシェダルがスタート
エナオ・モントーヤ、リゴベルト・ウランは2人とも
中間経時でウィギンスより速い。
日本時間22:57
ニバリがスタートした。
日本時間23:00
ベナト・インサウスティがスタート。
これで全選手がスタートした。
ミケーレ・スカルポーニが中間経時でウィギンスより速いタイム
ダウセットから30"遅れの暫定3位
暫定2位は、+27"の、エナオ・モントーヤ
(ただ、中間経時での情報が少々混乱しているように感じる)
(写真:ニバリ 公式サイトライブ映像から)
タネル・カンゲルトがゴールに来た。
+14"で暫定2位。
ウィギンスは、残り3Kmを通過。
前方に一人選手がいる。追い抜いた。
ミカルゴラス(OPQ,153)だ。
しかし、ウィギンスは伸びない。
エナオ・モントーヤが来た。
もがいている。これも届かない。暫定6位だ。
ウィギンスが来たが、残り250mで既に1h16'16"を過ぎている。
ゴール、+10"の暫定2位だ。
ダウセットは待機席でほっとしているが、
まだこの後の選手にも可能性はある。
ウィギンスは、後半上げたが、抜群の速度ではなかった。
結局、バイク交換が結果を左右したことになる。
ウランが来た。
暫定8位か。
日本時間23:34
中間経時
ライダー・ヘシェダルは暫定9位だったが、
ニバリがダウセットを8秒抜き、暫定1位のタイムを出した。
インサウスティが中間経時を通過。
タイムは...表示されない。
スカルポーニがゴール。暫定8位。
エヴァンス、健闘したが、暫定6位。
(写真:エヴァンスの走り(右)を見守る待機席のダウセット 公式サイトライブ映像から)
ニバリはやや疲れた。
後半、タイムを少し失っている。
ダウセット優勝の可能性が強くなって来たか。
ニバリは結局4位でゴール。
ダウセットの勝利は、ほぼ確定した。
ダウセットはスカイからモヴィスターに移籍した選手。
イギリスのチームで、十分なチャンスが与えられないと感じたのが移籍の理由だという。
ベナト・インサウスティが、ゴールした。
これでダウセットのステージ優勝が確定。
ニバリがマリア・ローザを獲得した。
【ステージ順位】
1.Alex Dowsett アレックス・ダウセット (MOV,143) 1h16'27"
2.Bradley Wiggins ブラッドリー・ウィギンス (SKY,181) +10"
3.Tanel Kangert タネル・カンゲルト (AST,35) +14"
4.Vincenzo Nibali ヴィンチェンツォ・ニバリ (AST,31) +21"
5.Stef Clement スタフ・クレメント (BLA,53) +32"
6.Luke Durbridge ルーク・ダーブリッジ (OGE,162) +35"
7.Cadel Evans カデル・エヴァンス (BMC,61) +39"
8.Manuele Boaro マヌエーレ・ボアーロ (TST,203) +45"
9.Sergio Luis Henao Montoya セルジオ・ルイス・エナオ・モントーヤ (SKY,183) +53"
10.Michele Scarponi ミケーレ・スカルポーニ (LAM,121)
【総合順位】
1.Vincenzo Nibali ヴィンチェンツォ・ニバリ (AST,31) 29h48'57"
2.Cadel Evans カデル・エヴァンス (BMC,61) +29"
3.Robert Gesink ロバート・ヘーシンク (BLA,51) +1'15"
4.Bradley Wiggins ブラッドリー・ウィギンス (SKY,181) +1'16"
5.Michele Scarponi ミケーレ・スカルポーニ (LAM,121) +1'24"
6.Ryder Hesjedal ライダー・ヘシェダル (GRS,1) +2'05"
7.Sergio Luis Henao Montoya セルジオ・ルイス・エナオ・モントーヤ (SKY,183) +2'11"
8.Mauro Santambrogio マウロ・サンタンブロジオ (VIN,228) +2'43"
9.Przemyslaw Niemiec プリジミスラウ・ニエミエツ (LAM,125) +2'44"
10.Rigoberto Uran Uran リゴベルト・ウラン (SKY,188) +2'49"
//////////////////////////////////////////////
以下、忘備録
【今日のライブストリーム】
http://www.steephill.tv/giro-d-italia/ のメディアリストの内、
Rai Sport 1 live video(italian) の1~3番目が視聴可。
Rai Sport 1 (live video 1) など
EURO SPORT live video(english) は随分増えている...。
こちらも、1~3番目が視聴可、4番目以降は、別番組(ダンスなど)
公式サイトは、まだ中継開始前だ。こちらは、中継終了も早いので、
美人キャスターがいるRai Sport 1 を選択するのも手だ。
それに、走り終えた選手などもゲストに駆けつける。
(日本時間21:50現在)
個人TT(タイムトライアル)
昨年の気迫があれば、ウィギンスの圧勝だが、
今年(今回のジロ)のウィギンスは、闘志も含め、内にこもっているようだ。
どうだろうか。
(写真:ガビッチェ・マーレ パラソルがすごい 公式サイト ステージ情報から)
15:10 (日本時間22:10) 現在の暫定順位
1.Alex Dowsett (Movistar) 1.16.27
2.Stef Clement (Blanco) + 0.32
3.Luke Durbridge (Orica-GreenEdge) + 0.35
4.Manuele Boaro (Saxo-Tinkoff) + 0.45
5.Patrick Gretsch (Argos-Shimano) + 1.48
6.Jesse Sergent (RadioShack) + 2.00
7.Juan Jose Cobo (Movistar) + 2.40
8.Julien Vermote (OPQS) + 2.59
9.Maarten Tjallingii (Blanco) + 3.09
10.Dario Cataldo (Sky) + 3.24
日本時間22:17
ウィギンスは、8分ほど前にスタートしている。
ウィギンスが前の走者、ディルーカを追い越した。
ウィギンスがマシントラブル、バイクを交換した。
後方に向かって、後輪を指さし、止まると、
バイクを邪魔にならない路肩に放り出した。
TTはチームカーがすぐ後ろについているから良いが、
それでも少々のタイムロス。
冷静だし、これまでの通常ステージより、多少は、気迫があるように感じる。
孤独の戦いの方が気持ちが入るのかも知れない。
(写真:放り出したバイクにボトルを取りに行くウィギンス 公式サイトライブ映像から)
ウィギンスは、さらに3人前のケルデルマンを追い越した。
沿道に20人以上の自転車乗りが、
自転車を身体の前に、捧げるように立て、
ウィギンスを迎える。
このような光景は初めて見た。
日本時間22:46
カデル・エヴァンスがスタート
ウィギンスは、中間経時で暫定7位 37'12" (+0'52")
バイク交換はあったにしても、やはり昨ツール、オリンピックとは違う。
中間経時(26Km地点) 15:49 日本時間 22:49
1.Alex Dowsett (Movistar) 36.20
2.Luke Durbridge (Orica-GreenEdge) + 0.37
3.Tanel Kangert (Astana) + 0.42
4.Stef Clement (Blanco) + 0.44
5.Patrick Gretsch (Argos-Shimano) + 0.49
6.Bradley Wiggins (Sky) + 0.52
(7位という話だったが、この情報では6位だ)
ケルデルマンが抜かれて前にいたモントーヤを抜き返した。
モントーヤが付かれたのか、ケルデルマンが復活したのか。
日本時間22:54
ライダー・ヘシェダルがスタート
エナオ・モントーヤ、リゴベルト・ウランは2人とも
中間経時でウィギンスより速い。
日本時間22:57
ニバリがスタートした。
日本時間23:00
ベナト・インサウスティがスタート。
これで全選手がスタートした。
ミケーレ・スカルポーニが中間経時でウィギンスより速いタイム
ダウセットから30"遅れの暫定3位
暫定2位は、+27"の、エナオ・モントーヤ
(ただ、中間経時での情報が少々混乱しているように感じる)
(写真:ニバリ 公式サイトライブ映像から)
タネル・カンゲルトがゴールに来た。
+14"で暫定2位。
ウィギンスは、残り3Kmを通過。
前方に一人選手がいる。追い抜いた。
ミカルゴラス(OPQ,153)だ。
しかし、ウィギンスは伸びない。
エナオ・モントーヤが来た。
もがいている。これも届かない。暫定6位だ。
ウィギンスが来たが、残り250mで既に1h16'16"を過ぎている。
ゴール、+10"の暫定2位だ。
ダウセットは待機席でほっとしているが、
まだこの後の選手にも可能性はある。
ウィギンスは、後半上げたが、抜群の速度ではなかった。
結局、バイク交換が結果を左右したことになる。
ウランが来た。
暫定8位か。
日本時間23:34
中間経時
ライダー・ヘシェダルは暫定9位だったが、
ニバリがダウセットを8秒抜き、暫定1位のタイムを出した。
インサウスティが中間経時を通過。
タイムは...表示されない。
スカルポーニがゴール。暫定8位。
エヴァンス、健闘したが、暫定6位。
(写真:エヴァンスの走り(右)を見守る待機席のダウセット 公式サイトライブ映像から)
ニバリはやや疲れた。
後半、タイムを少し失っている。
ダウセット優勝の可能性が強くなって来たか。
ニバリは結局4位でゴール。
ダウセットの勝利は、ほぼ確定した。
ダウセットはスカイからモヴィスターに移籍した選手。
イギリスのチームで、十分なチャンスが与えられないと感じたのが移籍の理由だという。
ベナト・インサウスティが、ゴールした。
これでダウセットのステージ優勝が確定。
ニバリがマリア・ローザを獲得した。
【ステージ順位】
1.Alex Dowsett アレックス・ダウセット (MOV,143) 1h16'27"
2.Bradley Wiggins ブラッドリー・ウィギンス (SKY,181) +10"
3.Tanel Kangert タネル・カンゲルト (AST,35) +14"
4.Vincenzo Nibali ヴィンチェンツォ・ニバリ (AST,31) +21"
5.Stef Clement スタフ・クレメント (BLA,53) +32"
6.Luke Durbridge ルーク・ダーブリッジ (OGE,162) +35"
7.Cadel Evans カデル・エヴァンス (BMC,61) +39"
8.Manuele Boaro マヌエーレ・ボアーロ (TST,203) +45"
9.Sergio Luis Henao Montoya セルジオ・ルイス・エナオ・モントーヤ (SKY,183) +53"
10.Michele Scarponi ミケーレ・スカルポーニ (LAM,121)
【総合順位】
1.Vincenzo Nibali ヴィンチェンツォ・ニバリ (AST,31) 29h48'57"
2.Cadel Evans カデル・エヴァンス (BMC,61) +29"
3.Robert Gesink ロバート・ヘーシンク (BLA,51) +1'15"
4.Bradley Wiggins ブラッドリー・ウィギンス (SKY,181) +1'16"
5.Michele Scarponi ミケーレ・スカルポーニ (LAM,121) +1'24"
6.Ryder Hesjedal ライダー・ヘシェダル (GRS,1) +2'05"
7.Sergio Luis Henao Montoya セルジオ・ルイス・エナオ・モントーヤ (SKY,183) +2'11"
8.Mauro Santambrogio マウロ・サンタンブロジオ (VIN,228) +2'43"
9.Przemyslaw Niemiec プリジミスラウ・ニエミエツ (LAM,125) +2'44"
10.Rigoberto Uran Uran リゴベルト・ウラン (SKY,188) +2'49"
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以下、忘備録
【今日のライブストリーム】
http://www.steephill.tv/giro-d-italia/ のメディアリストの内、
Rai Sport 1 live video(italian) の1~3番目が視聴可。
Rai Sport 1 (live video 1) など
EURO SPORT live video(english) は随分増えている...。
こちらも、1~3番目が視聴可、4番目以降は、別番組(ダンスなど)
公式サイトは、まだ中継開始前だ。こちらは、中継終了も早いので、
美人キャスターがいるRai Sport 1 を選択するのも手だ。
それに、走り終えた選手などもゲストに駆けつける。
(日本時間21:50現在)
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