ガーミン、BMCに僅差で勝利【ツール・ド・フランス 2011 第2ステージ】 [ロードレース]
波乱の幕開けだったツール。
今日のチームTT（タイムトライアル）は
最下位の！サクソバンクからスタートだ。
最近はあまり行なわれないが、
一時期のステージレースでは、
チームTTが花．．．見せ場だった。
例えば、ランス・アームストロング率いる、
USポスタル、ディスカバリのチームTTは
一糸乱れず、一つの生き物のように
チームがまとまって、
まるで、いるかが水中を進むような
美しい姿を見せていたと思う。
一人、あるいは2、3人の選手の力だけではなく
まとまり、バランスの上に立った力が示されていた。
現在は、採用されることが少なく、
チームとして重点的に取り組むこともなくなって来ただろう。
今日のレースは、スプリンターを擁し、
このところチームTTで結果を残しているHTCが有利との評だ。
ガーミン・サーヴェロあたりも有利なメンバー構成だと思う。
今日のコースは、
Les Essarts レザサールでの23Km
比較的短い距離だ。
総合上位は、タイム差がないため、
今日の結果次第では、マイヨジョーヌが移動する。
日本時間21:55
サクソバンクのゴールタイムは、25'16"
これがこの後走る各チームの目標となる。
ラボバンクが第一中間計測でトップタイムを3秒ほど更新した。
（サクソバンクでコンタドールだけだが
レース後のバイク重量チェックを課されたという話が伝わって来た。）
日本時間22:19
リクィガスがスタート。
イヴァン・バッソは首位から6秒遅れだ。
日本時間22:31
ラボバンクは第二中間計測でもトップタイムを更新している。
ゴールタイムは、25'00" で、サクソバンクを上回り、暫定1位。
日本時間22:33
地元ユーロプカーがスタート。
ガーミン・サーヴェロが第一計測でトップ。
平均時速59Kmを上回った。
今日の風向きは
スターとから第一計測までは追い風、
第二計測までは横風、
ゴールまでは向かい風
ということなので、前半はスピードが出る。
ガーミン・サーヴェロは第二計測でも暫定トップ。
ゴール前ではフースホフトが余裕で
後方で離され気味のチームメイトを見ながら引く。
力が余っているようだ。
24'48"、暫定1位でゴールだ。
第一計測で、アスタナがいいタイム。
ガーミン（59.6Km）に次ぐ、平均時速59.0Kmで通過。
アスタナのジャージは、
光沢でぼかしが掛かっている。
スタート地点では、
スタートステージの色を映し、
薄黄色に見えたので、アスタナとわからなかった。
日本時間23:08
チームスカイがスタート。
第一計測で、59.7Kmのトップタイム。
コフィディスがスタート
いきなり、ギャロパンが遅れる。
マシントラブルらしい。ギア関係か。
追い付いて行くが、また遅れる。
再度、追い付くが、大丈夫だろうか。
日本時間23:29
レディオシャックがスタート。
チームスカイがゴール。
ガーミンにはわずかに及ばず、暫定2位
日本時間23:36
HTCハイロードがスタート
スタートから間もないカーブを曲がったところで、
アイゼルがバランスを崩したか、転倒。
チームメイトと車輪が接触したかも知れない。
立ち上がろうとした足が車体に絡む。
負傷などはなさそうだ。
メカニックが後押しし、再スタート。
だが、ここでアイゼルは諦めた。
レディオシャックの第一計測はあまり振るわない。
日本時間23:43
レオパード・トレックがスタート。
レディオシャックは暫定3位でゴール。
日本時間23:57
最後のオメガファーマ・ロットがスタート
HTCハイロード、暫定3位でゴール。
BMCレーシングがかなり好調に飛ばしている。
しかし、ガーミンのタイムは上回れず、暫定2位。
オメガファーマ・ロットのタイムは離れているため、
これでガーミンの優勝はほぼ決まり。
フースホフトがエヴァンスと1秒差で、マイヨジョーヌ獲得。
日本時間00:22
オメガファーマ・ロットが25'27"でゴール。
これでガーミン・サーヴェロの優勝が確定した。
【ステージ結果】
１．TEAM GARMIN - CERVELO（ガーミン・サーヴェロ） 24'48"
２．BMC RACING TEAM（BMCレーシング） +04"
３．SKY PROCYCLING（チームスカイ） +04"
４．TEAM LEOPARD-TREK（レオパード・トレック） +05"
５．HTC - HIGHROAD（HTCハイロード） +05"
６．TEAM RADIOSHACK（レディオシャック） +10"
７．RABOBANK CYCLING TEAM（ラボバンク）+12"
８．SAXO BANK SUNGARD（サクソバンク・サンガード） +28"
９．PRO TEAM ASTANA（アスタナ） +32"
１０．OMEGA PHARMA - LOTTO（オメガファーマ・ロット）+39"
【総合順位】
１．Thor Hushovd トル・フースホフト（ガーミン・サーヴェロ） 5h 06'25"
２．David Millar デビット・ミラー（ガーミン・サーヴェロ） +00'00"
３．Cadel Evans カデル・エヴァンス（BMCレーシング） +00'01"
４．Geraint Thomas ゲラン・トーマス（チームスカイ） +00'04"
５．Linus Gerdemann リーナス・ゲルデマン（レオパード・トレック） +00'04"
６．Frank Schleck フランク・シュレク（レオパード・トレック） +00'04"
７．Fabian Cancllara ファビアン・カンチェッラーラ（レオパード・トレック） +00'04"
８．Edvald Boasson Hagen エドヴァルト・ボアソンハーゲン（チームスカイ） +00'04"
９．Manuel Quinziato マヌエル・クィンツァート（BMCレーシング） +00'04"
１０．Andy Shleck アンディ・シュレク（レオパード・トレック） +00'04"
今日のチームTT（タイムトライアル）は
最下位の！サクソバンクからスタートだ。
最近はあまり行なわれないが、
一時期のステージレースでは、
チームTTが花．．．見せ場だった。
例えば、ランス・アームストロング率いる、
USポスタル、ディスカバリのチームTTは
一糸乱れず、一つの生き物のように
チームがまとまって、
まるで、いるかが水中を進むような
美しい姿を見せていたと思う。
一人、あるいは2、3人の選手の力だけではなく
まとまり、バランスの上に立った力が示されていた。
現在は、採用されることが少なく、
チームとして重点的に取り組むこともなくなって来ただろう。
今日のレースは、スプリンターを擁し、
このところチームTTで結果を残しているHTCが有利との評だ。
ガーミン・サーヴェロあたりも有利なメンバー構成だと思う。
今日のコースは、
Les Essarts レザサールでの23Km
比較的短い距離だ。
総合上位は、タイム差がないため、
今日の結果次第では、マイヨジョーヌが移動する。
日本時間21:55
サクソバンクのゴールタイムは、25'16"
これがこの後走る各チームの目標となる。
ラボバンクが第一中間計測でトップタイムを3秒ほど更新した。
（サクソバンクでコンタドールだけだが
レース後のバイク重量チェックを課されたという話が伝わって来た。）
日本時間22:19
リクィガスがスタート。
イヴァン・バッソは首位から6秒遅れだ。
日本時間22:31
ラボバンクは第二中間計測でもトップタイムを更新している。
ゴールタイムは、25'00" で、サクソバンクを上回り、暫定1位。
日本時間22:33
地元ユーロプカーがスタート。
ガーミン・サーヴェロが第一計測でトップ。
平均時速59Kmを上回った。
今日の風向きは
スターとから第一計測までは追い風、
第二計測までは横風、
ゴールまでは向かい風
ということなので、前半はスピードが出る。
ガーミン・サーヴェロは第二計測でも暫定トップ。
ゴール前ではフースホフトが余裕で
後方で離され気味のチームメイトを見ながら引く。
力が余っているようだ。
24'48"、暫定1位でゴールだ。
第一計測で、アスタナがいいタイム。
ガーミン（59.6Km）に次ぐ、平均時速59.0Kmで通過。
アスタナのジャージは、
光沢でぼかしが掛かっている。
スタート地点では、
スタートステージの色を映し、
薄黄色に見えたので、アスタナとわからなかった。
日本時間23:08
チームスカイがスタート。
第一計測で、59.7Kmのトップタイム。
コフィディスがスタート
いきなり、ギャロパンが遅れる。
マシントラブルらしい。ギア関係か。
追い付いて行くが、また遅れる。
再度、追い付くが、大丈夫だろうか。
日本時間23:29
レディオシャックがスタート。
チームスカイがゴール。
ガーミンにはわずかに及ばず、暫定2位
日本時間23:36
HTCハイロードがスタート
スタートから間もないカーブを曲がったところで、
アイゼルがバランスを崩したか、転倒。
チームメイトと車輪が接触したかも知れない。
立ち上がろうとした足が車体に絡む。
負傷などはなさそうだ。
メカニックが後押しし、再スタート。
だが、ここでアイゼルは諦めた。
レディオシャックの第一計測はあまり振るわない。
日本時間23:43
レオパード・トレックがスタート。
レディオシャックは暫定3位でゴール。
日本時間23:57
最後のオメガファーマ・ロットがスタート
HTCハイロード、暫定3位でゴール。
BMCレーシングがかなり好調に飛ばしている。
しかし、ガーミンのタイムは上回れず、暫定2位。
オメガファーマ・ロットのタイムは離れているため、
これでガーミンの優勝はほぼ決まり。
フースホフトがエヴァンスと1秒差で、マイヨジョーヌ獲得。
日本時間00:22
オメガファーマ・ロットが25'27"でゴール。
これでガーミン・サーヴェロの優勝が確定した。
【ステージ結果】
１．TEAM GARMIN - CERVELO（ガーミン・サーヴェロ） 24'48"
２．BMC RACING TEAM（BMCレーシング） +04"
３．SKY PROCYCLING（チームスカイ） +04"
４．TEAM LEOPARD-TREK（レオパード・トレック） +05"
５．HTC - HIGHROAD（HTCハイロード） +05"
６．TEAM RADIOSHACK（レディオシャック） +10"
７．RABOBANK CYCLING TEAM（ラボバンク）+12"
８．SAXO BANK SUNGARD（サクソバンク・サンガード） +28"
９．PRO TEAM ASTANA（アスタナ） +32"
１０．OMEGA PHARMA - LOTTO（オメガファーマ・ロット）+39"
【総合順位】
１．Thor Hushovd トル・フースホフト（ガーミン・サーヴェロ） 5h 06'25"
２．David Millar デビット・ミラー（ガーミン・サーヴェロ） +00'00"
３．Cadel Evans カデル・エヴァンス（BMCレーシング） +00'01"
４．Geraint Thomas ゲラン・トーマス（チームスカイ） +00'04"
５．Linus Gerdemann リーナス・ゲルデマン（レオパード・トレック） +00'04"
６．Frank Schleck フランク・シュレク（レオパード・トレック） +00'04"
７．Fabian Cancllara ファビアン・カンチェッラーラ（レオパード・トレック） +00'04"
８．Edvald Boasson Hagen エドヴァルト・ボアソンハーゲン（チームスカイ） +00'04"
９．Manuel Quinziato マヌエル・クィンツァート（BMCレーシング） +00'04"
１０．Andy Shleck アンディ・シュレク（レオパード・トレック） +00'04"
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