備えあり、トニー・マルティン勝利、エヴァンス、ついにマイヨ・ジョーヌを獲得【ツール・ド・フランス 2011 第20ステージ】 [ロードレース]
Grenoble グルノーブルで行なわれる個人タイムトライアル 42.5Km
第1計測 15Km Vizille ヴィジル
第2計測 27.5Km Saint-Martin-d'Uriage サン・マルタン・デュリアージュ
公式サイトでは、これらの後にもう1地点、
35.5Km Gieres での通過時間がわかる。
日本時間19:34現在、
カンチェッラーラは第2計測を既に通過している。
第1計測では、2位ボドナールに22”差の1位、
第2計測では、2位ウェストラに26”差の1位だ。
"The Beast"ウェストラは暫定1位でゴールしている。
スタートするファビアン・カンチェッラーラ
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）カンチェッラーラがGieresを1位通過。
ウェストラに51"差を付けた。
カンチェッラーラがゴール、
ウェストラに57"差の暫定1位
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）
レース開始当初は雨だったが、既に路面は乾いた。
しかし、コース途中は再度、雨模様になっているようだ。
13:05 日本時間20:05
既に48人の選手がゴールした。
現在の暫定順位は、
１．Fabian Cancellara ファビアン・カンチェッラーラ（レオパード・トレック） 57'15"
２．Lieuwe Westra リューウェ・ウェストラ（ヴァカンソレイユ） +0'57"
３．Danny Pate ダニー・ペイト（HTCハイロード） +1'48"
13:20 日本時間20:20
第1計測で、
マローリ、ついで、コレンが暫定2位のタイム。
２．コレン（リクィガス） +0'10"
３．マローリ（ランプレ） +0'20"
この2人は、そのまま暫定2、3位でゴール
しかし、タイムはあまり伸びなかった。
マローリとウェストラの差はわずか1秒。
２．コレン（リクィガス） +0'54"
３．マローリ（ランプレ） +0'56"
既に82人がゴールしている。
カンチェッラーラが走った際、
サン・マルタン・デュリアージュ付近では、
道がぬかり、かなりひどい雨だったそうだ。
悪天候を吹き飛ばしての走りだが、
良い状態で走れば、カンチェッラーラを脅かせるかも知れない。
と書いている間に．．．
第2計測で、リッチー・ポルトがカンチェッラーラのタイムに1秒差と迫った。
第1計測で、デヘントがカンチェッラーラのタイムを5秒上回り暫定1位。
リッチー・ポルトがカンチェッラーラのタイムを12秒上回り、
暫定1位でゴール。
路面状態は、どんどんよくなっているらしい。
この後、さらに良い記録が出ると予想される。
*********************************
カンチェッラーラは、
ゴール後のtwitterで、次のようにつぶやいている。
「気分は上々。出来る限りの力を出した。
全面的に路面が湿っていた。
運が自分側に向いていなかったのだろう。
だが、今は乾いて、すべてが違って来ている。
シュレクたち、頑張れ。」
*****************
日本時間21:42
第1計測では、
ボアソン・ハーゲンが暫定1位、
デヘントが暫定2位、
この2人がカンチェッラーラを上回っている。
デヘントは第3計測でも
カンチェッラーラ、ポルトを上回り、現在、暫定1位。
この後、ゴールに来る。
デヘントがゴールに来た。57'02"
リッチー・ポルトを1秒上回り、暫定1位に立った。
一方、ボアソン・ハーゲンは次の計測で、順位を下げた。
ステージレースで積み重なった疲れが出て来たか。
ツールに先立つドーフィネでは、同じコースで個人TTが行なわれている。
ドーフィネでは、トニー・マルティンが55'28"で優勝している。
このとき、ボアソン・ハーゲンは43秒差の3位。
第1計測で、
トニー・マルティンがボアソン・ハーゲンのタイムを22秒上回り、暫定1位。
*****************
日本時間21:56
ボアソン・ハーゲンは、ハンドルが折れ、バイク交換！
カンチェッラーラは、グルノーブルに来る途中、
渋滞に巻き込まれ、コースの下見が出来なかったらしい。
一方、シュレク兄弟は、カンチェッラーラが走っている際、
チームカーに同乗し、コースの下見と、
カンチェッラーラのコーナーさばきを参考にしたようだ。
第2計測
トニー・マルティンは、デヘントを38秒上回り、暫定1位。
ドーフィネに近いタイムか。
第３計測
トニー・マルティンは、デヘントを1'06"上回り、暫定1位。
マルティン、55'33"、デヘントを1'29"上回り、暫定1位でゴール
かなり優勝が濃くなった。
ゴールでガッツポーズのトニー・マルティン
自身、満足の行くタイムが出たという気持ちからだろう。
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）
アンディ・シュレクがスタートした。
これで全選手がスタート。
登りの様子を見ると、
ヴォクレールはやはり疲れが出ているように見える。
エヴァンスは、彼に比べればやや良いように思える。
国旗の応援の前を走って行くエヴァンス
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）
第1計測
コンタドールがトニー・マルティンに21秒差の暫定2位通過。
ほぼ、ボアソン・ハーゲンと同じペースだ。
エヴァンスが来た。
コンタドールと同じタイムだ。
アンディは、マルティンから57"遅れで通過。
*****************
タラマエが暫定6位でゴール。
GPS表示で、エヴァンスがアンディを逆転した。
逆に5秒差になっている。
第2計測
コンタドールは、マルティンから42秒遅れの暫定3位。
疲れが出て来たか。
*****************
ピエール・ローランがゴール。
新人賞ジャージは守ったが、
総合10位からは下がってしまった。
*****************
第2計測
エヴァンスが、マルティンから7秒遅れの暫定2位で通過。
今まででもっとも良い走りかも知れない。
ステージ優勝にも手の届く範囲だ。
アンディは、マルティンから1'48"遅れ。
*****************
コンタドールがゴール。
マルティンには及ばないが、
暫定2位だ。
クネゴがゴール。
総合順位を7位に下げた。
第3計測
エヴァンスはマルティンから2秒差に迫った。
首を横に振りながらのゴール
7秒差の2位、勝てなかったため、
首を振ったのだろう。
マルティンは抜けなかったが、
コンタドールを1分近く上回り、
マイヨ・ジョーヌ獲得は確実となった。
アンディは2'37"遅れの17位。
エヴァンスのマイヨ・ジョーヌが確定した。
ステージ優勝は、
山で体力を温存し、
このTTを狙っていたトニー・マルティンだ。
【ステージ結果】
１．Tony Martin トニー・マルティン（HTCハイロード） 55'33"
２．Cadel Evans カデル・エヴァンス（BMCレーシング） +00'07"
３．Alberto Contador アルベルト・コンタドール（サクソバンク・サンガード） +01'06"
４．Thomas de Gendt トーマス・デヘント（ヴァカンソレイユ） +01'29"
５．Richie Porte リッチー・ポルト（サクソバンク・サンガード） +01'30"
６．Jean-Christophe Peraud ジャン・クリストフ・ペロー（アージェードゥーゼル） +01'33"
７．Samuel Sanchez サミュエル・サンチェス（エウスカルテル） +01'37"
８．Fabian Cancellara ファビアン・カンチェッラーラ（レオパード・トレック） +01'42"
９．Peter Velits ペーター・ヴェリトス（HTCハイロード） +02'03"
１０．Rein Taaramae レイン・タラマエ（コフィディス） +02'03"
【総合順位】
１．Cadel Evans カデル・エヴァンス（BMCレーシング） 83h 45'20"
２．Andy Shleck アンディ・シュレク（レオパード・トレック） +01'34"
３．Frank Schleck フランク・シュレク（レオパード・トレック） +02'30"
４．Tomas Voeckler トマ・ヴォクレール（ユーロップカー） +03'20"
５．Alberto Contador アルベルト・コンタドール（サクソバンク・サンガード） +03'57"
６．Samuel Sanchez サミュエル・サンチェス（エウスカルテル） +04'55"
７．Damiano Cunego ダミアーノ・クネゴ（ランプレ） +06'05"
８．Ivan Basso イヴァン・バッソ（リクィガス・キャノンデール） +07'23"
９．Tom Danielson トム・ダニエルソン（ガーミン・サーヴェロ） +08'15"
１０．Jean-Christophe Peraud ジャン・クリストフ・ペロー（アージェードゥーゼル） +10'11"
インタビューでも、表彰台でも
エヴァンスの目には涙があった。
ずっと願って努力していただけに
心のそこから嬉しさが湧き上がって来るのだろう。
実力はあるが、チーム力に恵まれない、
ずっとそのように言われて来たエヴァンス。
今年のBMCには良いメンバーがいる。
ヒンカピー、ブルグハート、モワナール、クインツァート、．．．
特に長年ランスをアシストしていたヒンカピーは
チームのアシストリーダーとして最高だ。
ジョージ・ヒンカピー@ghincapie のTwit
「Yes yes yes !!!!!!!」
ヒンカピーとしても、ランス以来のことだ。
単純に「やったー！！！」という心境だろう。
イノーさんも祝福
涙をカバーするように、ライオンを顔に寄せるエヴァンス
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）
負けたアンディ・シュレク@andy_schleckは、
しきりにつぶやいている。
エヴァンスを祝福もしているが、
それはともかく、「2時間に20個のチーズバーガー」が必要らしい。
どうやらポストゥーマと賭けをしたらしい。
レオパード・トレックチーム@leopardtrekのtwitは
「One word. Proud.」
ただ一言、誇りに思う。
*********************************
こんな話が．．．
【アスタナのマッサー、中野さん@yottan のtwit】
「ＴＴから帰って来た選手はゴール後ビールのみにいってます。
もちろんマッサージは行いません。
今年のツールはぼくにとっても終了。
スタッフの多くもパリには行かず帰宅。
僕はパリまでは行きますが。」
あとは、野放しだったのか。
第1計測 15Km Vizille ヴィジル
第2計測 27.5Km Saint-Martin-d'Uriage サン・マルタン・デュリアージュ
公式サイトでは、これらの後にもう1地点、
35.5Km Gieres での通過時間がわかる。
日本時間19:34現在、
カンチェッラーラは第2計測を既に通過している。
第1計測では、2位ボドナールに22”差の1位、
第2計測では、2位ウェストラに26”差の1位だ。
"The Beast"ウェストラは暫定1位でゴールしている。
スタートするファビアン・カンチェッラーラ
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）カンチェッラーラがGieresを1位通過。
ウェストラに51"差を付けた。
カンチェッラーラがゴール、
ウェストラに57"差の暫定1位
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）
レース開始当初は雨だったが、既に路面は乾いた。
しかし、コース途中は再度、雨模様になっているようだ。
13:05 日本時間20:05
既に48人の選手がゴールした。
現在の暫定順位は、
１．Fabian Cancellara ファビアン・カンチェッラーラ（レオパード・トレック） 57'15"
２．Lieuwe Westra リューウェ・ウェストラ（ヴァカンソレイユ） +0'57"
３．Danny Pate ダニー・ペイト（HTCハイロード） +1'48"
13:20 日本時間20:20
第1計測で、
マローリ、ついで、コレンが暫定2位のタイム。
２．コレン（リクィガス） +0'10"
３．マローリ（ランプレ） +0'20"
この2人は、そのまま暫定2、3位でゴール
しかし、タイムはあまり伸びなかった。
マローリとウェストラの差はわずか1秒。
２．コレン（リクィガス） +0'54"
３．マローリ（ランプレ） +0'56"
既に82人がゴールしている。
カンチェッラーラが走った際、
サン・マルタン・デュリアージュ付近では、
道がぬかり、かなりひどい雨だったそうだ。
悪天候を吹き飛ばしての走りだが、
良い状態で走れば、カンチェッラーラを脅かせるかも知れない。
と書いている間に．．．
第2計測で、リッチー・ポルトがカンチェッラーラのタイムに1秒差と迫った。
第1計測で、デヘントがカンチェッラーラのタイムを5秒上回り暫定1位。
リッチー・ポルトがカンチェッラーラのタイムを12秒上回り、
暫定1位でゴール。
路面状態は、どんどんよくなっているらしい。
この後、さらに良い記録が出ると予想される。
*********************************
カンチェッラーラは、
ゴール後のtwitterで、次のようにつぶやいている。
「気分は上々。出来る限りの力を出した。
全面的に路面が湿っていた。
運が自分側に向いていなかったのだろう。
だが、今は乾いて、すべてが違って来ている。
シュレクたち、頑張れ。」
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日本時間21:42
第1計測では、
ボアソン・ハーゲンが暫定1位、
デヘントが暫定2位、
この2人がカンチェッラーラを上回っている。
デヘントは第3計測でも
カンチェッラーラ、ポルトを上回り、現在、暫定1位。
この後、ゴールに来る。
デヘントがゴールに来た。57'02"
リッチー・ポルトを1秒上回り、暫定1位に立った。
一方、ボアソン・ハーゲンは次の計測で、順位を下げた。
ステージレースで積み重なった疲れが出て来たか。
ツールに先立つドーフィネでは、同じコースで個人TTが行なわれている。
ドーフィネでは、トニー・マルティンが55'28"で優勝している。
このとき、ボアソン・ハーゲンは43秒差の3位。
第1計測で、
トニー・マルティンがボアソン・ハーゲンのタイムを22秒上回り、暫定1位。
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日本時間21:56
ボアソン・ハーゲンは、ハンドルが折れ、バイク交換！
カンチェッラーラは、グルノーブルに来る途中、
渋滞に巻き込まれ、コースの下見が出来なかったらしい。
一方、シュレク兄弟は、カンチェッラーラが走っている際、
チームカーに同乗し、コースの下見と、
カンチェッラーラのコーナーさばきを参考にしたようだ。
第2計測
トニー・マルティンは、デヘントを38秒上回り、暫定1位。
ドーフィネに近いタイムか。
第３計測
トニー・マルティンは、デヘントを1'06"上回り、暫定1位。
マルティン、55'33"、デヘントを1'29"上回り、暫定1位でゴール
かなり優勝が濃くなった。
ゴールでガッツポーズのトニー・マルティン
自身、満足の行くタイムが出たという気持ちからだろう。
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）
アンディ・シュレクがスタートした。
これで全選手がスタート。
登りの様子を見ると、
ヴォクレールはやはり疲れが出ているように見える。
エヴァンスは、彼に比べればやや良いように思える。
国旗の応援の前を走って行くエヴァンス
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）
第1計測
コンタドールがトニー・マルティンに21秒差の暫定2位通過。
ほぼ、ボアソン・ハーゲンと同じペースだ。
エヴァンスが来た。
コンタドールと同じタイムだ。
アンディは、マルティンから57"遅れで通過。
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タラマエが暫定6位でゴール。
GPS表示で、エヴァンスがアンディを逆転した。
逆に5秒差になっている。
第2計測
コンタドールは、マルティンから42秒遅れの暫定3位。
疲れが出て来たか。
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ピエール・ローランがゴール。
新人賞ジャージは守ったが、
総合10位からは下がってしまった。
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第2計測
エヴァンスが、マルティンから7秒遅れの暫定2位で通過。
今まででもっとも良い走りかも知れない。
ステージ優勝にも手の届く範囲だ。
アンディは、マルティンから1'48"遅れ。
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コンタドールがゴール。
マルティンには及ばないが、
暫定2位だ。
クネゴがゴール。
総合順位を7位に下げた。
第3計測
エヴァンスはマルティンから2秒差に迫った。
首を横に振りながらのゴール
7秒差の2位、勝てなかったため、
首を振ったのだろう。
マルティンは抜けなかったが、
コンタドールを1分近く上回り、
マイヨ・ジョーヌ獲得は確実となった。
アンディは2'37"遅れの17位。
エヴァンスのマイヨ・ジョーヌが確定した。
ステージ優勝は、
山で体力を温存し、
このTTを狙っていたトニー・マルティンだ。
【ステージ結果】
１．Tony Martin トニー・マルティン（HTCハイロード） 55'33"
２．Cadel Evans カデル・エヴァンス（BMCレーシング） +00'07"
３．Alberto Contador アルベルト・コンタドール（サクソバンク・サンガード） +01'06"
４．Thomas de Gendt トーマス・デヘント（ヴァカンソレイユ） +01'29"
５．Richie Porte リッチー・ポルト（サクソバンク・サンガード） +01'30"
６．Jean-Christophe Peraud ジャン・クリストフ・ペロー（アージェードゥーゼル） +01'33"
７．Samuel Sanchez サミュエル・サンチェス（エウスカルテル） +01'37"
８．Fabian Cancellara ファビアン・カンチェッラーラ（レオパード・トレック） +01'42"
９．Peter Velits ペーター・ヴェリトス（HTCハイロード） +02'03"
１０．Rein Taaramae レイン・タラマエ（コフィディス） +02'03"
【総合順位】
１．Cadel Evans カデル・エヴァンス（BMCレーシング） 83h 45'20"
２．Andy Shleck アンディ・シュレク（レオパード・トレック） +01'34"
３．Frank Schleck フランク・シュレク（レオパード・トレック） +02'30"
４．Tomas Voeckler トマ・ヴォクレール（ユーロップカー） +03'20"
５．Alberto Contador アルベルト・コンタドール（サクソバンク・サンガード） +03'57"
６．Samuel Sanchez サミュエル・サンチェス（エウスカルテル） +04'55"
７．Damiano Cunego ダミアーノ・クネゴ（ランプレ） +06'05"
８．Ivan Basso イヴァン・バッソ（リクィガス・キャノンデール） +07'23"
９．Tom Danielson トム・ダニエルソン（ガーミン・サーヴェロ） +08'15"
１０．Jean-Christophe Peraud ジャン・クリストフ・ペロー（アージェードゥーゼル） +10'11"
インタビューでも、表彰台でも
エヴァンスの目には涙があった。
ずっと願って努力していただけに
心のそこから嬉しさが湧き上がって来るのだろう。
実力はあるが、チーム力に恵まれない、
ずっとそのように言われて来たエヴァンス。
今年のBMCには良いメンバーがいる。
ヒンカピー、ブルグハート、モワナール、クインツァート、．．．
特に長年ランスをアシストしていたヒンカピーは
チームのアシストリーダーとして最高だ。
ジョージ・ヒンカピー@ghincapie のTwit
「Yes yes yes !!!!!!!」
ヒンカピーとしても、ランス以来のことだ。
単純に「やったー！！！」という心境だろう。
イノーさんも祝福
涙をカバーするように、ライオンを顔に寄せるエヴァンス
（写真：Yahoo！Sports 写真ギャラリーから）
負けたアンディ・シュレク@andy_schleckは、
しきりにつぶやいている。
エヴァンスを祝福もしているが、
それはともかく、「2時間に20個のチーズバーガー」が必要らしい。
どうやらポストゥーマと賭けをしたらしい。
レオパード・トレックチーム@leopardtrekのtwitは
「One word. Proud.」
ただ一言、誇りに思う。
*********************************
こんな話が．．．
【アスタナのマッサー、中野さん@yottan のtwit】
「ＴＴから帰って来た選手はゴール後ビールのみにいってます。
もちろんマッサージは行いません。
今年のツールはぼくにとっても終了。
スタッフの多くもパリには行かず帰宅。
僕はパリまでは行きますが。」
あとは、野放しだったのか。
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